会報

なごや環境大学共育講座で名古屋周辺の地質を案内してきました。主に名古屋市守山区・名古屋市名東区・瀬戸市・日進市です。観察した地層は，美濃－丹波帯の中古生層，花崗岩類，ホルンフェルス，東海層群矢田川層・瀬戸陶土層，八事・唐山層です。

礫・砂・シルト・粘土・土の違いは何でしょう？　それらはどのような鉱物からできているのでしょう？　それらはどのようなところに堆積したのでしょうか？

地表面下の水には土壌水と地下水があります。土壌水は結合の強さの違いによって細分されます。西オーストラリアにはアーガイル鉱山というダイヤモンド鉱山がありました。

花崗岩の石材としての利用では城の石垣が有名です。石材は基本的には地産地消です。今回の日本のジオサイトは，辰砂（水銀）鉱山のあった三重県多気町丹生の紹介です。

花崗岩の分類と成因の解説です。ジオサイトの紹介は新潟県のフォッサマグナパークの紹介です。

土地の高さ，緯度経度の基準点の紹介と，フランスのアンモナイトの壁を紹介します。

2022年9月15日の会報です。 #溶岩 　　#粘土　　＃土　　＃吸着　　＃枕状溶岩　　＃焼津市　　＃ハワイ なごやの大地を学ぶ会会報no.6　20220915ダウンロード

#鉄分　#BIF #砂鉄　＃鬼板　＃高師小僧　＃オーストラリア　＃ピルバラ　＃石綿 なごやの大地を学ぶ会会報no.5　20220901ダウンロード

＃水環境　　＃堀川　♯山崎川　＃筑豊炭田 なごやの大地を学ぶ会会報no.4　20220815ダウンロード

＃名古屋の地形　　♯熱田台地　♯軍艦島 なごやの大地を学ぶ会会報no.3　20220801ダウンロード