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なごやの大地を学ぶ会会報(no.21)

何らかの原因で気圧に差ができると,気圧の高いところから低いところに向かって大気は移動します。これが風です。大気が動くとコリオリの力(転向力)が働いて,力が釣り合う状態になるまで進行方向がずれていきます。地上付近の風の場合には摩擦力が,低気圧のように渦が巻くようなところでは遠心力が加わります。
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.20)

会報no.20は,気象学の基礎として転向力の話です。
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.19)  20230415

今回は環境構成要素の一つとして雲と雨の話です。 なごやの大地を学ぶ会会報no.19-1ダウンロード
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.18)

今号は化石の和名の由来に関するあれこれです。 なごやの大地を学ぶ会会報no.18-20230401ダウンロード
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.17)

水質は生活と密接な関係があり,その大きなものは硬水と軟水に関わるものです。また,その背景には地質,特にかつて存在したテーチス海の堆積物があります。今回は英仏海峡の両岸の地質(チョーク層)の紹介です。
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.16)

地層の話1です。地質に関しての基礎的な侵食,運搬,堆積,走向,傾斜,断層の説明です。
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.15)

名古屋周辺の地質の基盤は美濃帯と呼ばれる中古生層や領家帯の花崗岩・変成岩類です。美濃帯は付加体堆積物です。
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.14)

マグマのできるところ2は,岩石に水分付加することによって起こる岩石溶融(マグマ形成)です。日本付近ではこの現象でマグマ(火山)ができるようです。
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.13)

岩石が融ける(マグマができる)ためには,岩石に加わる圧力減少か水分付加が必要です。今回は,圧力減少によるマグマ形成の解説です。
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.12)

なごや環境大学共育講座で名古屋周辺の地質を案内してきました。主に名古屋市守山区・名古屋市名東区・瀬戸市・日進市です。観察した地層は,美濃-丹波帯の中古生層,花崗岩類,ホルンフェルス,東海層群矢田川層・瀬戸陶土層,八事・唐山層です。