会報

なごやの大地を学ぶ会会報(no.18)

今号は化石の和名の由来に関するあれこれです。 なごやの大地を学ぶ会会報no.18-20230401ダウンロード
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.17)

水質は生活と密接な関係があり,その大きなものは硬水と軟水に関わるものです。また,その背景には地質,特にかつて存在したテーチス海の堆積物があります。今回は英仏海峡の両岸の地質(チョーク層)の紹介です。
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久しぶりの化石採集

瑞浪市化石博物館前の地層を観察した後,野外学習地で化石採集をしてきました。ほとんどがFelaniella usta(ウソシジミ)でしたが,たくさんありました。中津川市鉱物博物館では水晶採集(探し?)ができました。ミニ水晶ばかりで大物は見つからず残念!
雑記

カタクリの群生と氷場

可児市の木曽川沿いにカタクリの群生地があります。美濃帯のメランジェを見に行ったのですが,多くの方につられてついでに見学してきました。 氷場と呼ばれる天然の氷をつくっていた跡もありました。
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.16)

地層の話1です。地質に関しての基礎的な侵食,運搬,堆積,走向,傾斜,断層の説明です。
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.15)

名古屋周辺の地質の基盤は美濃帯と呼ばれる中古生層や領家帯の花崗岩・変成岩類です。美濃帯は付加体堆積物です。
会報

なごやの大地を学ぶ会会報(no.14)

マグマのできるところ2は,岩石に水分付加することによって起こる岩石溶融(マグマ形成)です。日本付近ではこの現象でマグマ(火山)ができるようです。
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なごやの大地を学ぶ会会報(no.13)

岩石が融ける(マグマができる)ためには,岩石に加わる圧力減少か水分付加が必要です。今回は,圧力減少によるマグマ形成の解説です。
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ファーブルとパスツールの出会い

昆虫学者ファーブルと化学者パスツールは,カイコの病気を通しての出会いがあります。正規の教育を受けておらず文学者に近い扱いを受けたファーブルと,優秀な化学者でワクチンをはじめ多くの分野で活躍したパスツールの足跡を訪ねたことがあります。
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パリ自然史博物館とラマルクとキュビエ

パリ植物園内には多くの現生動物の剥製・骨格標本・恐竜などの古生物標本などを展示した博物館が立ち並んでいます。また,ラマルク(“進化論”)とキュビエ(天変地異説)の活躍する場でもありました。