記事 記事23 名号岩 豊田市加茂川町川向に「名号岩」があります。かつての加茂郡と額田郡の境界を流れる郡界川に沿った道沿いの露頭(伊奈川花崗岩)に山下現有(元浄土宗管長・知恩院門跡)の書から「南無阿弥陀仏」と刻まれています。 2024.04.20 記事
雑記 春の草花を見てきました 日進市の地質調査の帰り,畑や路端には花がたくさん咲いていました。私の家の周りではほとんど見られないので写真を撮ってしまいました。私には花の名前はわかりませんので,わかれば教えていただけると嬉しいです。2024年4月14日撮影 フサザキスイセ... 2024.04.15 雑記
会報 なごやの大地を学ぶ会会報(no.43) 愛知の大地のなりたち13 新生代 第四系庄内川,矢作川,豊川などの大きな河川の川岸には,主に更新世の地層が段丘をつくっています。段丘はかつての河床,河原が相対的に隆起してできますので,地形的には上の段のものほど古くなっています。名古屋市街地... 2024.04.15 会報
雑記 春日井市の築水池に行ってきました 築水池の付近は美濃帯の砂岩,泥岩やチャートを基盤に,その上に土岐砂礫層(矢田川層?)が載っており,築水池の北側を中心に小さな湿地が見られます。4月2日でしたが,まだ,シデコブシの花が見られました。。 2024.04.04 雑記
会報 なごやの大地を学ぶ会会報no.42 名古屋周辺の鮮新-更新統は東海層群と呼ばれます。砂礫層,砂層,シルト層,亜炭層,火山灰層層などが見られます。層序のわかりにくいところが多い地層です。湧水湿地が多く見られます。植物の世界ではこの地域の固有種が多くみられる東海丘陵要素植物群が有名です。 2024.04.04 会報
会報 なごやの大地を学ぶ会会報(no.41) 愛知県内の中新統には,設楽層群,師崎層群のほか,作手層,岡崎層群,品野層と呼ばれる地層があります。設楽層群上部の南設亜層群を除いてこれらの地層群は,地層が薄く,層相が大きく変化し,著しい 褶曲構造がない,凝灰質などの特徴があります。 2024.03.15 会報
会報 なごやの大地を学ぶ会会報(no.40) 愛知の大地のなりたち10 新生代 愛知県周辺に広く分布する領家花崗岩類が固まった深さは数km程度で,侵食によって比較早い時期に地表に顔を出し,愛知の大地をつくっていたようです。日本海拡大以前には日本列島となる地域は,ユーラシア大陸の沿海州に... 2024.03.14 会報