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会報

なごやの大地を学ぶ会会報(no.15)

名古屋周辺の地質の基盤は美濃帯と呼ばれる中古生層や領家帯の花崗岩・変成岩類です。美濃帯は付加体堆積物です。
会報

なごやの大地を学ぶ会会報(no.14)

マグマのできるところ2は,岩石に水分付加することによって起こる岩石溶融(マグマ形成)です。日本付近ではこの現象でマグマ(火山)ができるようです。
会報

なごやの大地を学ぶ会会報(no.13)

岩石が融ける(マグマができる)ためには,岩石に加わる圧力減少か水分付加が必要です。今回は,圧力減少によるマグマ形成の解説です。
記事

ファーブルとパスツールの出会い

昆虫学者ファーブルと化学者パスツールは,カイコの病気を通しての出会いがあります。正規の教育を受けておらず文学者に近い扱いを受けたファーブルと,優秀な化学者でワクチンをはじめ多くの分野で活躍したパスツールの足跡を訪ねたことがあります。
記事

パリ自然史博物館とラマルクとキュビエ

パリ植物園内には多くの現生動物の剥製・骨格標本・恐竜などの古生物標本などを展示した博物館が立ち並んでいます。また,ラマルク(“進化論”)とキュビエ(天変地異説)の活躍する場でもありました。
資料

資料 日本のジオサイト  美濃帯

愛知県西北部・岐阜県には美濃帯と呼ばれる,中古生層が見られます。付加体堆積物でいくつかのユニットに分けられています。
会報

なごやの大地を学ぶ会会報(no.12)

なごや環境大学共育講座で名古屋周辺の地質を案内してきました。主に名古屋市守山区・名古屋市名東区・瀬戸市・日進市です。観察した地層は,美濃-丹波帯の中古生層,花崗岩類,ホルンフェルス,東海層群矢田川層・瀬戸陶土層,八事・唐山層です。
会報

なごやの大地を学ぶ会会報(no.11)

礫・砂・シルト・粘土・土の違いは何でしょう? それらはどのような鉱物からできているのでしょう? それらはどのようなところに堆積したのでしょうか?
雑記

何の手?

有袋類の代表ともいえるカンガルーは特有の出産をします。一番は胎盤がないため超未熟児で産むことです。それを育児嚢で大切に育てます。大型のカンガルーには,ジャンプが得意なものがいます。跳躍を使って効率的な呼吸をします。車との衝突は時折起きますので運転には気を使います。
会報

なごやの大地を学ぶ会会報(no.10)

地表面下の水には土壌水と地下水があります。土壌水は結合の強さの違いによって細分されます。西オーストラリアにはアーガイル鉱山というダイヤモンド鉱山がありました。