なごやの大地を学ぶ会会報(no.69)

会報

日本酒はアルコール発酵によってつくられます。 酒造りの有名なところに,神戸市灘(宮水),京都市伏見(御香水),東広島市西条などがあります。酒造りには使われる伏流水(地下水)の水質が重要です。そして,その水質は,地質によって大きな影響を受けています。“きれいな水”というと,花崗岩地帯の水という印象があります。花崗岩が風化して主に長石類などが粘土に変わります。粘土によって水がろ過されるためです(会報no.6参照)。

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