2024-01

記事

“牛川人”の化石

2024年1月24日の新聞に“牛川人”の記事が載ってました。1957年と1959年に豊橋市牛川町の鉱山から1片ずつ見つかった骨で,当時は「国内最古の人骨」として,日本史の教科書にも掲載されました。2001年ころから人骨ではないと指摘されていましたが,2022年頃からクマの化石と考えられるようになりました。
会報

なごやの大地を学ぶ会会報(no.37)

時間はインフレーション*(ビッグバン)からはじまったといわれます。暦に関わるものとして「時」があります。三次元生物である人間は時間を感知できませんので天体を目印にして利用してきました。現在はより正確な「時」を目指して研究が進んでいます。うるう秒の停止,「1秒」の新しい定義などが検討されています。
会報

なごやの大地を学ぶ会会報no.36    2024/1/1

今号は「暦」の話です。今年はうるう年です。暦は主に農業のためにつくられました。最初の暦は 1 年が 10 か月で,残りの 2 か月は農業ができないため日にちがなかったそうです。また,暦は,為政者にとって支配の正当性を示すための重要な行為でもありました。