2023-05

記事

チバニアンをみてきました

千葉県市原市の養老川沿いに,初めて日本の地名から名づけられた世界共通の地質年代チバニアンの露頭があります。ビジターセンターや露頭までの案内板も整備され観察がしやすくなっています。
会報

なごやの大地を学ぶ会会報(no.21)

何らかの原因で気圧に差ができると,気圧の高いところから低いところに向かって大気は移動します。これが風です。大気が動くとコリオリの力(転向力)が働いて,力が釣り合う状態になるまで進行方向がずれていきます。地上付近の風の場合には摩擦力が,低気圧のように渦が巻くようなところでは遠心力が加わります。
資料

          屯鶴峯の地質               

奈良県香芝市に屯鶴峯(ドンズルボー)という変わった名前の岩山があります。そこには火砕流堆積物の主に真っ白な凝灰岩が見られます。
会報

なごやの大地を学ぶ会会報(no.20)

会報no.20は,気象学の基礎として転向力の話です。
記事

青の洞窟と水の色

水の色は透明でしょうか?青色でしょうか? イタリアのカプリ島で見られる青の洞窟で見られる青の海水は神秘的です。 石灰岩の地層との関連は興味深いものがあります。